仮想現実の夢を描く映画マトリックス

 

 

仮想現実の中でコンピューターと戦う『マトリックス』

はじめに

最近の科学ニュースでは私達人間はコンピューター内のシミュレーション世界に住んでいるというシミュレーション仮説が学者たちの間で話題になっていることを耳にしました。確かに、自分では現実にいると思っていても、それは確かめるすべもなく、もしかしたら自分はコンピューターの中にいるのかもしれません。

 

そんな仮設を再現したような映画が結構前に作成されました。それは、あの有名なマトリックという映画です。マトリックスは当時とても人気のある映画でした。

 

また、マトリックスのシミュレーション世界は結局は夢を見ているのと同じとうことです。人間は夢の中で意識を持って行動しているので、まさに明晰夢ですよね。そこで、今回はマトリックスと夢について話していきます。

 

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マトリックスの概要

 

 

まずは、マトリックスのがいようについて説明します。
マトリックスは映画だけでも以下の3作品公開されています。

 

■マトリックス(The Matrix)
■マトリックス リローデット (The Matrix Reloaded)
■マトリックス レボリューションズ (The Matrix Revolutions)

 

また、本編シリーズ映画以外にも9つの短編からなるオムニバスアニメーションである『アニマトリックス』やマトリックスをモチーフにしたゲームまで登場しています。これだけ幅広く展開されているので、その人気ぶりが分かりますね。

 

 

マトリックスのあらすじ

 

 

マトリックスのあらすじを簡単に紹介します。
ここから下はネタバレを多少含みますのでご注意ください。

 

 

プログラマとして働くトーマスは天才クラッカーとしてのネオという裏の顔を持つ。ある日彼は起きているが夢の中にいるような感覚に陥る。そんな時に、謎の女性とその仲間に出会い、今いる世界がコンピューターにによって作り出されて仮想現実であって、実は眠らされていることを知る。

 

やがてトーマスは仮想現実の世界で生きるか現実の世界で生きるかの選択を迫られ、現実の世界で眼を冷ますことを決意する。そして、コンピューターの支配から人類を開放すべく、仲間たちと戦うことになる。

 

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マトリックスの世界観と夢

 

映画マトリックスの世界では、人類のほとんどが仮想現実の世界で生きています。実際はコンピューター(機械)によって支配され、人類は機械の電源供給のために眠らされている状態にいます。つまり、最初の普通に暮らしているシーンは夢の中で、出てくる暗い地下の世界が現実ということです。

 

これはまるで冒頭に話した学者たちの間で話題になっている「シミュレーション説」ですよね。私たちは現実の世界にいると思っていても、実は誰かが作ったシミュレーションの世界にいるのではないかという仮説です。

 

こういった、夢の世界が入っている映画は非常に理解が難しくなります。当時も、映像はすごかったけど、内容はサッパリ分からなかったという方が多くいたのはこのせいです。夢の中(シミュレーショ)の世界と現実の世界をハッキリと区別して映画を見れないと内容の理解は厳しいです。

 

さて、このマトリックの世界観で面白いところは、夢と現実はリンクしているということです。夢(シミュレーション)の世界でケガをすれば、現実でも痛みがあるし、夢で死ねば実際に死んでしまいます。これは、夢は現実にも影響を与えるのではないかという面白い説ですよね。

 

まあ、現実には夢の中で胸を刺されたり、高いところから落ちても死ぬことはありませんが、怖い思いをしますし、多少なりとも夢は現実に影響を与えそうですね。映画マトリックスは、そういった夢と現実の不思議な関係について、考えさせてくれる作品の一つです。

 

 

まとめ

 

今回は夢を題材にした映画として仮想現実の世界でコンピューターと戦う『マトリックス』について紹介しました。マトリックスの場合は夢というより、コンピューターが作り出したシミュレーションの世界ですが、実際に主人公たちは眠っているので同じようなものでしょう。マトリックスは大ヒット作ですが、内容の理解が当時は難しかったです。しかし、解説を見ながら見返してみると、シミュレーションの世界と現実世界がどうなっているのか理解しやすいのでおすすめですよ。

 

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